本を創ろうと思ったきっかけは?
40年前、江戸っ子先生による、マイフィアレデイのごとく猛特訓がスタート。その記録の自分史のつもりでしたが、大切な資源を使うので、方向転換。「江戸の会」の宝を公開し一緒に学んでいただきたいと考えました。
影響を受けた人は?
江戸っ子。考え方も生き方も、いままでの教育では、受けたことがなかったことだらけ。カルチャーショックで大変でしたが、素直になると意外に楽でした。静かに耳を傾けることの大切さを学びました。
どんなふうに作品は生まれたのでしょう?
“哲人おじき”と言われていたとおり、何事にも屈せず、育ちの良さなど前面に出さず、自己主張なされた講師の“残し文”は文化勲章ものだ! と信じています。
今回の作品で特にこだわった点は?
むずかしいと思われるより、やさしくだれにでも理解できる本にしようと努力しましたが、かえって難しいことが分かりました。
今回の作品で特に苦労した点は?
山ほどある、小冊子・通信文や原稿をどのように公開したらよいか迷いました。まだ第2歩なので、これからが勝負です。
自分の本をどんな人に読んでほしいですか?
学生。会社員。主婦。主夫。外国のかた。議員。経営者。フリーター。公務員。 等々
創作活動のほかに夢中になっていることは?
自然流に生きること。植物との対話。もっと心のあり方を見つめる時間をもつようにしたい。
あなたにとって、表現とは何でしょう?
読んでいただいて、感想をいただけるような文章が表現できたら・・・と考えています。
無人島に持っていく本を教えてください。また、選んだ理由は?
辞書類・文字をかけない自分になるのが分かるような。現在もそうなので・・
本を書くことで何を一番伝えたいと思いますか?
現在は、自分以外のことは、無関心の方が多くなっているような気がします。もっと異文化にも興味を持てるような、感受性を持っていただきたいこと。
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